高齢者大学大久保北学級 7/18 「明石の水産業」

本日は農水産課、水産係の岡本幸将先生による「明石の水産業」についてのお話です。
明石の漁業者数は846人で、漁船数は1110隻あります。

明石の鯛は平成19年に地域団体商標に登録されました。
明石ノリは19㎝×21㎝を6.5億枚生産されており全国の約1割弱が明石ノリです。
明石タコは年間1000tの水揚げがある。タコの寿命は1~1.5年で茹でると小豆色になるのが特徴。
産卵数は1kgのマダコで約10万粒産卵する。
半夏生(夏至から数えて11日目)の日はタコの日、今年は7月1日ですでに終わった。

タコは通り抜けの名人、40cm位のタコだと4cmの穴まで通り抜けれるが3cmの穴は通れない。なぜでしょう?

タコには顎板(がくばん)という3.5cm程もある、貝も砕く歯があり、この顎板ために3cmの穴は通り抜けれない。

今日で一応前期は終わり、夏休みに入ります。
次回は9月19日です、それまで笑顔で元気に楽しくお過ごしください。
9月19日に揃ってお会いしましょう。