清水いちご

綺麗に手入れされたハウスの苺

 クリスマスも過ぎ、外は少し肌寒い12月26日(木)にかの有名な「清水いちご」を生産されている清水の橋本竜介さんのビニールハウスを訪れました。
 ハウスの扉を開けると「ふわぁ~」と広がる苺特有のあまい香り。その香りに誘われ、中へ入ってみました。すると、中には赤い大きな苺がたくさん!!
ここで育てられている苺には、「紅ほっぺ」、「章姫」、「やよい姫」や「さちのか」などの種類があるそうです。

お日様いっぱい浴びてすくすくと

 いちごの葉っぱを紐で上にあげています。なぜなのか分かりますか?
 これは、葉に十分に日光があたるようにするための工夫です。
 また、1つの苗に花が約15ほど咲きますが、その花を摘み、花の数を減らしています。これは、実を大きくし、充実させるためだそうです。

少しづつ色づき始めています
赤くなったら、順番に収穫です
水やりには、このパイプが大活躍

 長い畝の間(苺の苗間)には、ご覧のようにパイプがハウス内を配管され灌水しています。これなら、うっかり水やりを忘れることもないですね。露地栽培で育てていると、つい水を切らしてしまうことがあり、いちごにダメージを与えてしまうこともありますが。

「紅ほっぺ」を手にした暖生(はるき)くん

? カメラに向ってにっこり微笑んで、自慢のいちごを見せてくれた息子の橋本暖生くん(5才)。一緒に一粒頂きました。それは本当に柔らかくて、甘いジューシーな味です。一度食べると忘れられないほど甘くておいしいです。
清水いちごは、卸売市場、ふぁ~みんSHOP魚住店や市内のケーキ屋さんなどでも買うことができるそうです。 みなさんも、清水の苺を食べてみてくださいね。

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