- ぬ コロナに負けない映画会
笑って笑って免疫力アップ
(ふれあいサロン西二見)
ふれあいサロン西二見では、9月30日午前9時30分より西二見公民館においてコロナに負けない「映画会」を開催しました。
みなさんのご要望から社会福祉協議会の支援で、「男はつらいよ」寅次郎夕焼け小焼けを放映。
参加者のほとんどは高齢者ですが、笑いあり涙あり感動ありの映画で免疫力を高めようとたくさんの方々に参加いただきました。
映画の放映が始まる前に、社会福祉協議会の地域づくりお手伝いの生活支援コーディネーター梅本さんが、免疫力や血流をよくするためのミニ健康体操を行って、体を動かしながらおもしろいことを言ったり話したりして、参加者のみなさんが折々にドッと「笑い」が起こって会場を沸かし、寅さんの映画を見る前にすでに免疫力がアップしました。
生活支援コーディネーターの梅本さん
つづいて岡田主任が「映画」の内容を説明されて「男はつらいよ」が開始、「笑い」と「涙」と「感動」で午前11時30分に終了しました。
参加されたみなさんは、情熱きわまる寅さんの演技を見て心に打たれた感動の場面ばめんが目に焼きついていつまでも記憶に残ることでしょう。
岡田主任ケアマネージャー
あらすじ(シネマクラッシックより引用)
上野の飲み屋で、見すぼらしい老人と出会った寅さんは、気の毒に思いとらやに連れてきてしまう。その老人は日本画の大家・池ノ内青観(宇野重吉)だった。世話になった御礼として青観が描いた絵をめぐり、とらやでは大騒動が巻き起こり、寅さんは旅に出ることに。ところが兵庫県龍野で、寅さんは青観と再開。市長の接待を受け、芸者ぼたん(太地喜和子)と意気投合。しばらくして、ぼたんが、客だった鬼頭に貸した2百万円を踏み倒されそうになって上京。あまりにも理不尽な事態に、憤慨した寅さんは・・・
寅さんと日本画壇を代表する方の友情は、シリーズの楽しさの一つである「寅さんとインテリ」のバリエーション。さらに気っぷのよい姉御肌の龍野芸者ぼたんは、太地喜和子の好演もあって寅さんとピッタリの相性。
ゲストとマドンナのバランスが絶妙で、佳作となった。青観の正体がわかっても、身分の隔てなく、自分のスタンスで付き合う寅さんの魅力。青観のかつての恋人・志乃役で、岡田嘉子が久しぶりに日本映画に復帰した。
監督:山田洋次
脚本:山田洋次・朝間義隆
撮影:高羽哲夫
音楽:山本直純
製作:昭和51年
(■シネマクラッシックより引用)
次回「ふれあいサロン西二見」の開催は下記の日程で開かれます。
と き:10月14日(水)
ところ:西二見公民館
参加料:無料
世話係:ふれあいサロン西二見ボランティア
この「ふれあいサロン」の趣旨は、高齢者の一人暮らしをされている方など、会話をする機会の少ない方にも参加いただいて、みなさんと知り合いになり、お友だちになって、日頃、心のかよう間柄になれるような場所をつくりたいという強い思いから立ち上げられて継続しているサークルです。
○お茶を飲みながらおしゃべりなどをしてゆっくり過ごします。
○おひとりさまでもご安心ください。(歓迎します)
○どなたでもご自由に参加ください。(出入り自由)
○楽しめたりくつろげたりする企画も参加者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。ご参加お待ちしています。
◆サロンのお手伝いも大歓迎です!!
◆地域のみなさんで居心地の良い交流場所にしていきましょう。
■明石市社会福祉協議会ミニケア・ふれあいサロン活動