ふれあいサロン西二見が開かれる

 

9月9日(水)午前10時より西二見公民館1階において「ふれあいサロン西二見」が開かれました。本年4月より新型コロナウイルスの蔓延により、一時休止していましたが、8月よりふたたび再開して本日を迎えました。
スタッフ一同はコロナ対策に細心の注意はらって、出席される方々にマスクを必ず着用するようお願いし、また体温を計り手などアルコールで消毒も実施しています。さらに三密を避けるために出席者の間もあけ、参加者も少なくするといった気配りをされていました。

出席者の多くは高年者がほとんど。とくに女性が多く男性は少数。でも継続して参加されている方もいます。また高年クラブ「和楽会」の方々も参加されて、みなさんテーブルに座って、お菓子やコーヒーを飲みながら日頃の話に花を咲かせていました。

会場では司会の上手な方が、参加者をおもしろおかしく笑わかせたり、歌わせたり、飽きがこないようにうまく冗談も添えながら楽しい雰囲気をつくってくれていました。

今回、二見の「ふれあい広場」の方々が招かれ、「新型コロナウイルス流行期の健康づくりのポイント」と題してミニ講習会があり、とても参考になりました。みなさんもコロナに感染しない話には真剣な眼差しで聞かれているのが印象的でした。

次の計画として9月30日(水)午前9時30分より、この場所において「コロナに負けない映画会」を開く予定です。映画は「男はつらいよ」寅次郎夕焼け小焼けを放映します。(昭和51年作でロケ地は兵庫県竜野です)

 

次回「ふれあいサロン西二見」の開催は下記の日程で開きます。
と   き:10月14日(水)10:00~12:00
ところ:西二見公民館
参加費:無料
世話係:ふれあいサロン西二見ボランティア

このふれあいサロンの趣旨は、高齢者の独り暮らしをされている方など、会話をする機会の少ない方にも参加されて、みなさんと知り合いになりお友だちになって、日頃、心のかよう間柄になれるような場所をつくりたいというつよい思から立ち上げられて継続しているサークルだそうです。

「ふれあいサロン西二見」、まち協のキャッチフレーズ「住みよいまち」「住み続けたいまち」「住んでよかったと実感できるまち」に合致した目標に向かって、大きな奉仕の精神で気配り心くばりをしながら運営されている方々に感謝いたし、さらに実り大きい発展をしていくことを心から祈念するしだいです。