高齢者大学大久保北学級 9/28の授業

本日の高齢者大学大久保北学級の授業は

北田明江講師による「日常の人権1」と題して講話とビデオを鑑賞した。
人権感覚は家庭・地域・学校・職場から。 だれもが安心して暮らせるユニバーサル社会の実現を!!
他人事から我が事へ、人権とはすべての人が生まれながら平等に持っている固有の権利であり社会を構成する人々が個人としての生存と自由を確保し社会において幸福な生活を営むためにかかすことのできない権利です。
女性、仕事も家庭も自分らしく。 
子ども、地域で育む大切な命。「子どもの権利条約」とは生きる権利(幸せな生活が送れるように・・・)、守られる権利(それはしつけなの?)、育つ権利(安心できる生活)、参加する権利(子供を大切にする社会)を守ること。
高齢者、安心して暮らせる長寿社会に。地域で支えあっていきいきと、高齢者が自立した一個人として生きがいの持てる生活ができる社会にしていくことが大切。
障害のある人、つながりあって生きる。共に働くことが当たり前の社会に!
同和問題、どこに生まれても私は私。結婚する時は家柄?人柄? 正しい知識を理解し差別のない幸せな社会をつくるために私たち一人一人が自分自身の問題として考えていきましょう。
外国人、進んでいます多文化共生。 お互いの文化や多様性を認めあい暮らしていくことがこれからの国際社会の一員として望まれることです。積極的に交流をすすめましょう。
多様な人権、正しい認識と理解を深める。ネット社会の人権問題が増えている。

ビデオ 「いのち輝くとき」の鑑賞
子どもの虐待と真剣に取り組むには地域の助けも重要な役目を担っている、地域で自治会で子どもを守りましょう。