『ちょっと奥さん奥さん!』
「はい、何ですのん?」
『大当たりですわ、大当たり♪』
「せやから、何ですのん?」
『二桁!フタケタ♪』
「宝くじか何かですぅ?」
『どっか~ん!』
「2日前の刺身食べて“大当たり”?」
『いややわ~奥さん。』
『片淵池が大当たり♪ですやん。』
「 ・ ・ ・ ?」
『コウノトリです。コ・ウ・ノ・ト・リ。』
10月16日午前。
13羽の飛来を確認しました。(MAX14羽だったそう♪)
①の会話
池の前に居を構える方
「凄い数ですね。」
『去年は一度に8羽は見たけど、こんなのは初めてやわ♪』
②の会話
ご夫婦お子さん2人のヤングファミリーへ
「コウノトリたんと居ますヨ!」
『何のとりかと思ってました。これがコウノトリなんですね。』
③の会話
外で遊ぶ元気な子たちは
『いち・にぃ・さん・しぃ…』
「たんとおるな~。うれしいな~♪」
④の会話
車で通りかかった方
『来てますか?』
「はい!たんと♪」
⑤の会話
バイクで畑仕事に向かわれる方
『あっ、(デジカメの)電池切れとる!』
「あははは。」
『又来ますわ。』
⑥の会話
ワンコとお散歩中の方
「もしかして…。」
『ああ~!お久しぶりです♪』
数代前の西小PTAの会長さん。
⑦の会話
!♪辻本顧問も定期巡回
『おはようございます。』
「おはようございます」
元西小PTAの会長と3人でコウノトリの“空爆”の下ネタ系で爆笑♪。
⑧の会話
お散歩中の方
『プロの方ですか?』
「いえいえこの時季だけの“とりとり(鳥撮り)”です。」
と話がはずみ、よくよく伺えば
高丘西校区まちづくり協議会のサポータさん。
「存じ上げずご無礼しました。」
『いえいえ、これを機に♪』
会話が更に盛り上がりました。
【ツルのようにダンスを踊ったり、翼を広げて求愛したりということはない。出典:Wikipedia】てありますが、
“今の時代”やん。[何でもアリ]かもね。
他にも沢山の方へご挨拶が叶いました♪
その数に比例して地域の方々との会話も【爆アゲ~♪】。
(厳密には“赤ちゃんを運んでくるコウノトリ(シュバシコウ)”とは種を別にするようですが)
幸せを運ぶ鳥“幸の鳥”なのは間違い無いようです。
【鵠の鳥】
鵠は白鳥の別名らしいですが、弓の的の中央の黒点(図星)も意味するらしいです。
「大当たり」の表現は結構“当たり”でしたね♪