高丘中学校区を形成する東西の小学校区のまちづくり担当者が集い、
地域活動の相互確認と連携強化・活性化の為に開催している会合です。
前回会合から後のイベントの開催結果や
将来的展開予定の“安全マップ”の改訂素案の検討等も報告されました。
今回は特に年明けの防災訓練開催に向けて、
明石市の防災担当者や明石市消防署からも担当者を招いて、
防災訓練の在り方や運営内容の検討等を再確認しました。
余談ですが、今般の会合でのキーワードはやはり《コロナ禍》となって、
① 消防署での受講可能な通常の防災講習訓練も、
少人数単位制となって在宅研修をカリキュラムに入れ、
その研修結果を評価する課程も組み込まれているそうです。
② 避難所とされる小学校体育館もこれ迄の収容可能人員の概念が著しく覆させられる数値で、
在宅避難も考察する時代になっているようです。
新型感染病の蔓延だからこそ、
我々地域住民個々が防災に対する意識を改め、
かつ更に高める必要性を感じました。
寒い時季ですが年明けの防災訓練には是非ご参加願い、
“その一端”でもご承知頂ければと思います。