深謝：今回は（相当）長文につき、分割してご報告致します。
（10）そして中学校へ
校区内撮影巡りの最終ポイントは高丘西校区敬老会のメインイベントのひとつ、高丘中学校吹奏楽部演奏の撮影。
毎年高丘西小学校の体育館がひび割れしそうなくらいの臨場感と、それでいて心に染み入る音色を奏でてくれる高丘中学校のブラバンさん達も幼稚園・小学校と同様、今年に限っては（無念の）映像でのご出演。
撮影の為にとの高丘中学校のご厚意で、武道場[高志館]を開放して頂いた。
・ 大一番の撮影に向かう撮影クルー
・ （エピソード：普段の取材＆撮影ならエーとこ2人くらい迄らしいが、本日は“請負業務”にて3名で体制で臨んで下さったらしい）
・ 我々撮影隊到着の相当前から準備・練習してくださっていたようだ。
・ 演奏部分での（全体＆ソロパート・個別でシーン撮影も含め）ＮＧは一回も無し！完璧！
・ 部長さん副部長さんからのメッセージも頂戴出来た。
・ 顧問の先生の挨拶ＮＧは学生さん達の緊張を和ませ、返って以降の撮影がスムーズに進んだ。
・ 令和2年度高丘西校区敬老会の高丘中学校吹奏楽部の演奏が生で聴けたのは、撮影クルーと我々実行委員会スタッフの10名足らずのみ。これを世間では『役得♪』という。
ブラバン演奏の収録の後、高丘中学校でも正門前で学校紹介の撮影予定も傾きかけた陽光が半逆行となって極端な陰影になるという事で、急遽校舎前に切り替わった。
・ こういう臨機応変の対処も流石は玄人集団。実行委員は早々に撤収するも、撮影部隊は校舎の近景や全景等のコマ撮りに頑張り続けてくれた。
・ （エピソード：画面からは見切れているが、演奏後に部員さん達が撤収と楽器庫への収納の為、自身の背丈と同じくらいの楽器を台車に乗せゴロゴロ押していた。未だ幼さが残る年端も行かん子達にしんどい目をさえて「ごめんな。ありがとうな。」を心の中で繰り返した。←声に出したら撮影の邪魔になるんで…。）
以下、
敬老会開催に向けて⑦ タカニシの長い(ようでサクサクだった)一日。【終章】
へ続く。