世界にひとつだけの陶芸作品~その①~

 7月26日から始まった陶芸教室。
小学生から大人までの幅広い年代層のみなさんが集まり、「ととろ会」の講師の指導を受けながら、1回目は「作陶」です。

お皿ってこうやって作るんだね♪♪

 コップやお碗、そして箸置きなど種類はさまざま。
中には、アイスクリームのカップもあり、この時期にぴったり。出来上がれば、すぐに使えそうです。
 最初は、手ろくろに苦戦しながらも徐々に慣れ、土のひんやりとした感触を味わいながら、思い思いの形になるまで時間をかけてじっくりと作っていきます。
あるお皿では、葉を土に置き、しっかりと体重をかけて移していきます。すると、見事に葉の形と葉脈までもがそのまま土に移り、ますます素敵なお皿へと変わります。

説明を受けると、やり方がよく解ります

? 2回目は、8月2日に「高台削り」をしました。
ある程度固まり、形ができていますが、それに修正を加えます。
そこで、使う道具は、削る場所によって変えていきます。ろくろに作品をのせ、動かないようにその周囲に土を置いて固定します。
手がぶれないようにするために、道具を持つ手を机に置いて固定しながら修正すると上手く出来ることを学びました。
 3回目は8月9日に「素焼釜入れ」。乾燥した作品がいよいよ講師たちの手によって釜に入れられました。

手作りの良さがとっても素敵です
たくさんの作品ができました
トトロたちも隠れています
講師の手によって素焼き釜入れです

? 釜に入った作品の数々。釉薬をかけるといったいどんな作品に仕上がるのでしょう。仕上がりがとっても楽しみです。