立春が過ぎたといえ寒さが厳しい2月7日(金)に清水幼稚園で、園児による「しみずこども発表会」がありました。
当日、会場の遊戯室は、多くのお母さんや家族でいっぱいです。
発表会は、年少2クラス、年長2クラスのすべてのクラスが発表します。
まずは、年少さん。「りんご組」による「ぽんたのじどうはんばいき」です。
入園当初の頃から見ていますと、すっかりお兄さんやお姉さんになり、しっかりと大きな声でお話しし、歌います。
とはいうものの、発表中は、目の前にいるお母さんたちの視線がかなり気になるようです。
続いて、年長さんの「つき組」による「すてきなさんにんぐみ」、年少さんの「もも組」による「10ぴきのかえる」と発表は進みます。
とりは、年長さん。「つき組」による「そうべえ ふしぎなりゅうぐうじょう」です。
落語からとった話をモチーフにしたお芝居のようです。先生や園児たちの手作りによる小道具が入れかわり立ちかわりでてきます。時には会場からくすくすと笑い声も。
?それぞれが30分程度と長編にもかかわらず、やりおえた満足感をからだ一杯に表しながら子どもたちは元気に退場します。
年長さんは、この4月からは小学生です。この発表を通して、さぞ大きな自信を得たことでしょう。