夏まつりが迫りつつあるイベント部会開催

みんなで花火のセット作業

 令和3年8月18日午後7時より、北ノ町公民館において夏まつりの花火配布の準備作業と最終の打ち合わせが開かれた。昨年から始まったコロナ禍における新しい時代に応じたLINEオープンチャットを使った子どもたちを楽しませる『2021夏まつり』(きみたちが花火師だ)をテーマに最終のイベント部全体会議が行われた。

  今年も感染防止に万全を尽くしてのぞむため、創造協会の柏木さんも応援に駆けつけてくれてみんなも感謝。また小山まちづくり恊議会会長も出席し、実行委員長の絹川まちづくり恊議会副会長もふくめ、柴谷イベント部会長を中心に部会が開かれた。

 まずは花火のセット作業、手持ち花火が入った袋に抽選番号が記入されたチラシや案内文を添えて袋に詰めていった。600人分をつくるため20人以上のイベント部員が集まっていたが、1時間以上かかった。
 しかし、みんなは子どもたちがコロナ禍でも何か素敵な思い出になるイベントができればという意気投合した和気あいあいの作業だったため、アッというまに時間が過ぎてしまうというイベント部の団結した姿が印象的だった。

花火配布と当日の綿密な打ち合わせ

 会議も花火の配布にもれがないよう、また当日も警備や防火面についても十分に打ち合わせを行って、まち恊の小山会長も顔が和んだが、最後まで気を抜かず無事に成功することを祈り、それぞれの責任を果たすために動いていくことを誓い合った。また協賛企業の発表も昨年よりも増えて63社となり、動いてくださった小山会長や絹川福会長はもちろんのこと、イベント部の努力が実った一瞬をかいま見た思いがした。

 夏まつり当日は抽選会もあり、子どもたちのうれしさと笑い顔が二見のまちに満ちみちあふれることを楽しみにして閉会した。

※協賛していただいた企業にたいして心から感謝申し上げ、まちづくり恊議会公式サイトや、まちナビAKASHIにアップさせていただきます。