二見きっずサロンが3月19日、西二見公民館において開かれた。2月はコロナ感染拡大で中止となったが、まん防の解除により今月は開くことになって、スタッフのみなさんは子どもたちに喜んでもうらうと料理に精を出した。
集まった子どもたちは19名、メニューはちらし風炊き込みご飯、掻き玉汁、 デザートに牛乳寒天とヤクルト、香ばしグリルチキン味のスナック菓子だった。
子どもたちは手を合わせて「いただきます」と言って、おいしそうに食べていた。おいしさのあまりおかわりする子も何人かいたのが印象的だった。
食べ終わると子どもたちやボランティアの学生さんたちがテーブルの片づけをする。子どもたちにとって共同作業は一人ではできないことでも、みんなでやればできるということを学ぶ大切な行ないだ。
その後は、は学生さんたちが子どもと一緒に遊ぶ時間。今月はバルーンアートを楽しむグループと輪投げグループに分けて遊んだ。バルーンアートの作り方は女学生さんがやり方を教えてもらって、できあがればみんなそれをもって楽しく遊んだ。
輪投げはみんなかしこく並んで、順番に目標の棒に輪が入るようねらって投げて、楽しんでいた。
■学生ボランティア
ボランティアは、こども財団に紹介されて奉仕している。
兵庫県立大学、女性2名
神戸学院大学、男性1名
手品や折り紙、また輪投げなど、子どもが喜ぶ遊びを企画して、一緒に遊んでくれるありがたい存在だ。
【感染対策】
きっずサロンでは、感染防止対策として、換気、消毒液、マスク着用、また座席表、感染チェックリストなどを用意して対策を講じている。
※下記はチェックリスト