『サロン コスモス』の素敵な集まり

親しく集う友だちの絆

12月15日(水)東二見の宮北集会所において、『サロン コスモス』が開かれた。
大西正子さんが、高年者の居場所をつくりみなさんに楽しんでもらおうと、平成28年2月に『サロン コスモス』を立ち上げた。それ以来7年も継続しているアットホームな集いだ。

みなさんで作った作品

 サロンコスモスでは、さまざまに折った紙を台紙に貼って楽しむ折り紙教室のようなところでもある。折り紙の先生は奈良智鶴子さん。折った紙を台紙に貼って見本を作り、集まった人たちに見てもらい、その折り方を教えて、みんなに作るおもしろさを楽しんでもらっている。

 奈良先生は若いころから折り紙が大好きで折り続けたという。そのうちいろんなものを折れるようになった。その見事なワザを大西正子さんが見抜いて、みんなのためにそのワザを生かしてもらおうとお願いして先生になってもらったという。

 先生に教えられて作ったみんなの作品はとても素敵、折った紙を台紙に糊付けすれば、まるで貼り絵のようになる。その絵柄にはさまざまな花やかわいらしい動物などを描いて美しくできあがる。こんな素敵な作品になるなら自宅に飾りいつまでも置いておきたいと、参加している人たちは作品づくりに意欲をそそいでいる。

きょうの作品

 折り紙教室が終わるとコーヒーやお茶を飲みながら歓談する時間を楽しく過ごす。参加されたある方が「週に一回ここへ来て折り紙を作ってみんなで語り合えるのがとても楽しみなんです」と、まるで生きがいを感じているような表情を浮かべて語ってくれた。

 高年者になると孤独になりがちになるが、こうやって集まった人たちが折り紙を通して語り合える居場所があることは、人生にとって元気をもらえるかけがえのないものとなっている。

このサロンは来年2月に7年を迎えるという。今まで継続してつづけられていることは、大西正子さんの温かい思いがみなさんに伝わり、しかも慕われている証でもあるからだろう。このような高年者を孤独にさせない素敵なサロンコスモスが、いつまでも末永くつづいてほしいものである。