西二見自治会『歩こう会』主催で11月13日(土)に須磨浦公園を散策した。雲一つない青空のなか、ウォーキングには絶好の日和。集まったのは自治会長の小山さんをはじめ19名。
午前9時に山電西二見駅で乗車し塩屋駅で下車。みなは国道2号線沿いに須磨浦公園を目指して歩いた。途中、旧播磨の国と摂津の国境を流れる境川を通り、敦盛塚(若武者平敦盛)に立ち寄って、須磨浦公園に着いた。
その後、ロープウェイとカーレターで鉢伏山の展望台に行く。そこから神戸の市街地や明石海峡大橋を遠望し、その素晴らしい絶景に目を見張った。
景色を見終わったあとは公園で昼食をし、参加した人たちと楽しく語り合った。そこで初顔合わせの紹介もあり、自治会員の輪が広がった。
参加した人たちはハイキングを企画していただいた方々に感謝し、青空と絶景を満喫したいっ時に、うれしさいっぱいに目を細めていた。
■西二見自治会では専門部の「ウォーキング会」が毎年、春季と秋期の2回ハイキング計画を立て、「まち」の仲間と共に各地を散策している。この企画のイベントは、新しい出会いや横のつながりを結ぶふれあい行事で、「まち」発展の一助となっている。