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「財団法人あかしこども財団」の活動内容の一つに「あかし版こども食堂」があり、二見小学校区には「二見きっずサロン」の名称で開設されています。
「あかし版こども食堂」は、子どもを地域みんなで見守り、支え
１ 貧困や孤食に限らず、全ての子どもを対象とした居場所
２ 気になる（支援が必要な）子どもを早期に把握し、適切に各種行政サービスや「関係機関につなぐため「気づきの拠点」
３ 食事をきっかけに遊びの場、学習の場、そして地域のあらゆる世代のつながりの場などの「居場所づくり」を目指しています。
９月１９日（土）西二見公民館で「二見きっずサロン」が開催されました。
この日のメニューは、地域ボランティアの方々が作ってくださったカレーでした。参加した子どもたちは、美味しいカレーに舌鼓をうっていました。
「二見きっずサロン」は、月１回第３土曜日にボランティア６名で運営しています。小学校から月初めに案内チラシが配布され、二見小コミセンで先着順に受け付けていますのでふるってご応募ください。新型コロナウィルスの影響で３月～６月は開催を見合わせていましたが、学校も始まり７月から再開しています。また、感染防止のため、「三密」を避けることに心がけ、定員も２０名から１５名に減らし、細心の注意を払いながら開催しています。
問い合わせ先：「あかしこども財団」 (TEL 078-920-9670）
筆者：OZMA