10/11(水)のライトコースは「新聞取材の裏側」。講師は神戸新聞社紙面編集部の川﨑恵莉子さん。昨年まで明石総局で記者をされていましたので、ご存じの方も多いと思います。
記者として取材し、記事を書くことに興味を持っていた自分が、編集という新聞制作の裏方に回ったことで、改めて新聞の魅力を再認識されたとのこと。ニュースの価値判断、見出しの言葉やレイアウトの難しさなど、日々の業務の内容を詳しく説明していただきました。
「毎日、正解なき選択をしているようなもので、自問自答の日々が続いています」と川﨑さん。明石の歩道橋事故に関連する取材を通して、「メディアの役割には、再発防止の力がある」と感じたそうです。これからも新聞の未来を信じて仕事をされていくことでしょう。次の見出しが楽しみです。