高齢者大学大久保北学級 第26回講座 1月25日
今日は健康推進課栄養士三浦美千子先生による健康教育「食事で生活習慣病に勝とう」です。
~いつまでも元気で健康に~過ごすために食生活の基本を学びました。
食生活の基本とは 1、エネルギーのバランスをとる。 2、栄養素のバランスをとる。 3、食べ方の工夫をすることです。 それぞれのバランスが悪いと生活習慣病の要因になります!
エネルギーや栄養素をバランスよくとるためには、三食をきちんと食べる、寝る前に食べすぎない、よく噛んで食べるなど、食べ方の工夫が求められます。
日本に100歳以上の方が何人おられると思いますか?
1963年は153人 2001年に15475人だったのが2011年には47756人おられます。うち男性は6162人、女性は41594人と87%が女性です。
介護や看護を必要とする年数は6~8年です、平均寿命が男性は約80才ですので健康寿命は74歳位になります。いつまでも元気で健康に過ごすために食生活から改善していきましょう。
食事のバランスで特に副菜が不足しています。
一日350g以上を目標に、一日5皿の野菜料理を食べましょう、緑黄色野菜で二皿、海藻料理を一皿、サラダ、野菜入り味噌汁というようにして毎日五皿程度の料理で野菜を食べましょう。
間食は適度にガマンをし肥満を防止すること、間食をした分体を動かしエネルギーを消費すること。ウォーキングを楽しみながら行うとさらにメタボ解消に効果的です。
私はご飯を炊くくらいしかできませんので、妻に聞かせたかった話です、気を使ってくれてはいますが今日の話を聞いてみますとまだまだ食生活の改善の余地があるように感じました。
食事時間もかなり重要で19時までには済ませておいたほうが良いようですがこれも妻頼みですし、先ずはできることから始めよう、間食をしない、ウォーキングを継続する、この二つを頑張ってみます。