高齢者大学北学級の地域施設見学

今週は地域施設見学の為月曜日に開催。専福寺・西大窪厚生館・ふれあいの里大久保を見学した。

専福寺では13代住職によるお話を拝聴しました。専福寺は元禄元年正月に玄入和尚が開いた、本尊の阿弥陀如来立像は江戸時代はじめの作で木造、上品下生の印を結ばれている。本堂はケヤキつくりの七間四面で立派なものである。1763年に本堂を焼失したが再建した。明治25年に改築、昭和58年にも本堂改築と山門再建を行っている。

上品(じょうぼん)とは人差し指と親指を合わせた状態、中品は中指と親指、下品は薬指と親指を合わせた状態をいう。下生(げしょう)とは手のひらを向け右手を上、左手を下に向けた状態、上生はおなかの所で手を組んだ状態、中生は胸の所で手を合わせた状態のことを言うそうです。