高齢者大学大久保北学級 10/3 「伝える」ことと「伝わる」こと

本日は後期講座の始まりで、第16回目となります。
大久保北中学校校長の廣岡克哉先生を講師に迎え「伝える」ことと「伝わる」ことという講座を受けました。
話術にたけており、横道にそれまくり、脱線しまくりの楽しい話で なるほどと、うなる内容のものですが、いざまとめようとすると、どうまとめてよいのかわからず困り果てています。
話に聞き入り、時たまメモしたもののつながらず、頭の痛いことで今夜は眠れそうにありません、そう言えば先生も不眠症でオーバーワークになっているといっていたな~
うまく書こうとするからダメなんやね、頭悪いんやから、それなりでええやん。  
水面下の心なんて誰にもわからない、悩みが何かわからないので原因の追及も出来ない、悩みは数字等の明確な答えを出すことで解決できるが、そこが難しい。
体の安静は目で見ることが出来るので安静にできるが、心の安静はどうすればいいのだろうか、まずは睡眠をしっかりとることが大事である、前向きにとらえて体と心のバランスを保つようにしよう。
陰陽論について、 陽は陰を導く、陰は陽を養うといわれています。 陰は女性で体を、陽は男性で心を表している。
「あいまい」について、ファジイで結論が出ない、「一寸先は闇」と言われるが見えないから楽しいところがある、ポジティブでワクワク感を持って人生を楽しもう。
「フィーリング」について、5感は老いも若いも関係ない、長年培ったもので心が充実している、フィーリングを大切にし相手の立場に立ち、これは言ってはいけない等を感じることが大事。
「伝える」ことと「伝わる」こと、 コミュニケーションである。伝えているけど伝わっていないのは一方通行で双方向になっていない、目と目を見てしっかり話し合いましょう。 赤ちゃんのときお母さんは伝えていますか?自然に伝わっています、それは信頼関係で結ばれていて、愛情があるからでしょうね。

いつもながら、纏りのない何を言おうとしているのかわからないレポートになりましたが、廣岡先生の話は纏りのある素晴らしいお話でしたということをあえて添えさせて頂きます。
教室を3歩出ると、今聞いたことを忘れると言われているが、廣岡先生が来年3月で、大久保北中での5年間の校長という職を、定年されるということだけは頭に残っている。