高齢者大学 大久保北学級 9/19 「日常の人権」

長かった夏休みも終わり今日から再開です。
皆さん待ち遠しかったのか授業前から楽しい会話があちらこちらで聞こえてきます。
本日は人権教育推進員 北田明江講師による日常の人権についての講座です。

最初に班毎で話し合い「早起きは誰だ!」。
各自ワークシートに 1、私の名前と愛称(呼ばれている愛称または呼んでほしい愛称) 2、私の気に入っているところ(いいなぁ・好きだなぁと思うところ) 3、私が一番しあわせなとき 4、その他  を記入しシャッフルをして配りなおす、他人の書いたことを読み上げ、最後にいつも何時に起きるのかを尋ねる、というものです。
いつも一緒に授業を受けていますが、どのような生活をしているのか、どのような事に興味を示しているのか、幸せを感じる話をする時の表情など普段見せない感情を見聞きし、色々な方がおられ、色々な楽しみ方があり、色々なつながりを感じることができました。
噂だけではその人のことは何もわからない!みんなが言っているから・・・それを信じる前にまず自身が接してみましょう!話をし、心で感じ、気持ちを伝え、分かり合い、顔見知りになって、繫がっていくことが大事です。
最近はインターネットや携帯電話による誹謗中傷が問題になることもあります、相手の立場になった言葉で思いやりのある書込みを心掛けてほしいと思います。送信をクリックする前に今一度読み返してみましょう。

ちなみに私の班の一番の早起きさんは3時30分起床の方で、お仕事だからでした。 5時に起きてウォーキングをされている方が意外と多いのにびっくりしましたが、一番多いのは7時でした。

後半は外国人のお子さんへのいじめのビデオを鑑賞しました。 明石には約3000人の外国人が暮らしているそうです。 韓国が47% 中国が28%だそうです。
声をかけて交流し、ふれあう機会を増やしましょう、明石市も多文化共生社会の実現をめざしています。

みんなの
しあわせのために