弦楽とピアノで奏でるふれ愛コンサート

和坂小学校で「ふれ愛コンサート」を開催

・3月11日(日)午後1時30分から和坂小学校体育館で、「弦楽とピアノで奏でるふれ愛コンサート」が行われました。

・このコンサートは、明石障がい者地域生活ネットワーク(NPO135Eネット)の「ななかまど」施設長柿本さんが中心となり、校区まちづくり協議会も加わった「ふれ愛コンサート実行委員会」が主催し、ヴァイオリン・ヴィオラ奏者の杉山雄一先生と奥様のピアニスト杉山智子さんをお招きしました。

・オープニングに際し、杉山先生はモーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークを会場内を回りながら、身近にバイオリンの音色を聴かせてくれました。バイオリンとビオラとの違いなどを楽しいトークをはさみながら、曲を披露してくれました。ピアノ伴奏の奥様もショパンの幻想即興曲を弾き、参加した住民約280名は素晴らしい生演奏に聴き惚れていました。

・サプライズとして参加者全員が5グループに分かれて先生の指導でバイオリンを弾きました。初めて触れるバイオリンに参加者も思わずにっこり、弓を引いて音色を出し、再び笑顔になりました。

・最後には、みんなで「あの素晴らしい愛をもう一度」を唄って終わりました。

・参加した住民の人は「私は足が悪く遠出できないので、こんな身近に生演奏が聴けて嬉しい」と喜んでいました。

・なお、このコンサートの様子は、明石ケーブルテレビの「ケーブルNEWSあかし」で3月23日から1週間放送される予定です。是非ご覧ください。