1月28日(土)に、市民会館(アワーズホール)で「災害時要援護者支援講演会」が明石市の主催で開催され、鳥羽まちづくり協議会 健康・福祉専門部会長の野村多美弘さんが事例発表を行ないました。
3部構成で行なわれた講演会の第2部で、野村部会長が「まちで進める災害時要援護者等避難支援の取り組みについて」と題して、鳥羽校区の防災組織や防災訓練のことなど、鳥羽まちづくり協議会の取り組みを紹介しました。
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このほか、第1部で望海劇団による「もしものとき、私には、あなたには何ができますか」という地域劇があり、地域における防災意識、助け合いの大切さを劇仕立てで表現していました。
また第3部では、兵庫県立大学看護学部准教授 松岡千代さんの「災害時要援護者支援には地域の力が欠かせない」という講演があり、いざという時に連携して助け合いができるためには、普段から顔の見えるネットワークを作っておくことが大事だという話がありました。
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