春になったもののまだまだ寒さの残る3月9日(日)。晴天の下、清水小学校の運動場を会場として、「しみず防災フェスタ2014」が開催されました。
開会宣言の後、「体験コーナー」が始まりました。
「AED、心肺蘇生訓練」や「水消火器による消火」体験また地元の消防団(清水・清水新田・上野班)の車両3台の他に救急車やはしご車などの展示もありました。
また傍らでは、「まちの保健室」による「血圧・体脂肪測定・健康相談」、「フェニックス共済」や「消火器」の相談などのコーナーもありました。
日頃は、あまり車両の内部までは見ることのできない消防車両も身近にみることができました。
つづいて非常食、豚汁による「試食体験」もありました。また特別出店として、明石が誇る「玉子焼きひろめ隊」による「玉子焼き」も提供されました。
このような見学や体験を通して、約400人もの多くの参加者が、日ごろはとかく忘れがちな身近な災害について、それぞれが考える良い機会になりました。