今日の大寒の日、小学3年生の子どもたちが、
七輪を使って火を起こし、お餅を焼いて食べる。
という七輪を使った火起こし体験を行ないました。
七輪を見たこともない子どもたちですが、
先生の指導により、4人で一つの班をつくり、
それぞれの班が七輪で火を起こし、
炭をいこして(北播磨地域の方言のようです。)
網を敷き、網の上に4つのお餅をのせて焼きました。
班によっては、火がつかない班や火力が弱く、
いっこうに焼けない班など、体験授業は
わいわい、ガヤガヤと団扇で扇いだりしながら、
みんなで協力して火を起こしました。
そして、やっとの苦労でお餅が焼けあがった班から、
砂糖醤油につけ、味付け海苔で巻いたお餅をいただきました。
自分たちで焼き上げたお餅のおいしいこと。
子どもたちの火起こし体験授業は、
自分たちで出来たこと、美味しかったことで、
とても満足できたようでした。
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