地域に開かれたクリニックを目指して! 

 小久保5丁目に「すこやかクリニック」(旧わかくさ診療所)
という診療所があります。

 最近、あちらこちらに地域の福祉事業の一環として、
地区社協、自治会や高年クラブなど地域ボランティアの方々による
「〇〇ふれあいカフェ」や「〇〇すこやかカフェ」などの呼び名で
カフェが開かれているのを耳にします。

 6月20日の土曜日の午後、
この「すこやかクリニック」が無料の「すこやカフェ」に姿を変え、
次に、何と寄席に早変わりしました。

 皆さんご存知の桂三枝(現・六代目文枝)さんの
弟子「桂 三金」さんが、一席披露することで、
会場は地域の人たち約80名のお客さんで満席になりました。

 診療所の代表者 譜久山 剛先生は、
この「すこやかクリニック」を地域に開放しようとの思いから、
おおよそ2か月に1回程度の催しを考え、
このたび診察所を「寄席」に、診察ベッドを「高座」にして、
落語会を開いたのです。

 観に来られた地域の人たちは、
この地域に楽しみが増えたと喜んでいました。

 因みに、
次の催しは9月5日の土曜日に「ヨガ」を行なう予定だそうです。

すこやカフェのひととき

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主催者のあいさつ

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「落語家 桂 三金さん」の落語

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満席の会場内