「明舞フェスティバルin Summer 」本日開催されました!

 8月26日午後、明舞団地の松が丘ビル3階大会議室で、朝霧地区在宅サービスゾーン協議会と神戸学院大学社会リハビリテーション学科共催による”健康と交流をテーマにした夏祭り”があり、たくさんの地域の方が参加されました。

朝霧中校区は市内屈指の高齢化地域で、認知症、孤独死、老老介護など、深刻な問題を多く抱えています。「若い人たちを交えて住民同士が知りあう機会をつくり、頭と身体を鍛えることで介護予防をしましょう!」というのがこのイベントの目的で、今年で3回目になります。
 最初の30分間は「健康体操」。首、肩、腕、肘…と全身をゆっくり無理せず動かしていきました。
 次の「健康講座」では脳力テストに挑戦。1回だけ聞いた問題を決められた時間内に解答用紙に書くもので、空間認知度、計算能力、短期記憶などをテストしました。「(長寿社会なので)自分も長生きするという覚悟を持って鍛えておきましょう」と、同協議会の米澤さん(米澤クリニック院長)。
 介助犬のデモンストレーションもありました。

別室の骨密度測定や身体組成検査には順番待ちの列が!  
 神戸学院大学の寄贈図書コーナー。約400冊の図書と雑誌が並び、自由に持ち帰ってよいということで、みなさま手に取られていました。
他にも、高校生の軽音楽ステージ、輪投げ、飲食コーナーが用意されていました。
次回の開催が今から待たれますね。