令和4年「左義長」の開催

 1月15日(土)二見小学校運動場において、二見校区まちづくり恊議会主催の『左義長』が行われました。一時落ち着いていた新型コロナウイルスもオミクロン株感染の急拡大となったため、急遽関係者のみの参加とし無観客で開催しました。

受付に注連縄を持ってきてくださった方には、お餅と乾パン(地域防災用・賞味期限間近のため希望者のみ)を配布させていただきました。

午前10時、地域の代表の方々が、児童の書き初めや言葉を書いた短冊などを付けた笹や地域の方々持ち寄った注連縄に点火、竹でくんだ竹竿に火が天に向かってが勢いよく燃え上がりました。

■左義長の由来
 左義長とはもともと平安時代の宮中行事で打毬(だきゅう)は正月のめでたい遊戯とされ、これに使う毬杖(ぎっちょう)を祝儀物として贈る風習がありました。その破損した毬杖を陰陽師が焼くことが行われました。さらに正月15日に正月の飾りや御札などを炊き上げるようになりました。当時は青竹を束ね毬杖(ぎっちょう)3本を結び、の上に扇子や短冊などを添えて、陰陽師が、はやしながら焼いていたとのことです。これがいつしか民間にも広く伝わり、今の『左義長』や『どんど焼き』として伝わっています。

主催
二見校区まつちづくり恊議会(小山泰茂)
防犯防災推進部会(絹川和之)
イベント・行事部会(柴谷欣伸)

協力団体
二見小学校・二見小学校PTA・二見こども園・スポーツクラブ21二見・ふたみっ子育て隊・二見町消防団第八分団゛二見商店会