7月4日(火)藤江小学校3年生の「浜活動」に参加しました。

藤江校区まちづくり協議会では、偶数月の第1日曜日を「藤江”浜の日”」として、藤江の浜をきれいにする清掃活動を行っています。藤江小学校の3年生も藤江の浜の自然を学び、絶滅危惧種の「ハマビシ」を守り育てる学習活動「浜活動」を行っています。

同じ藤江の浜を守る活動をしている仲間として、まちづくり協議会からも生活環境部のメンバーと事務局長が「浜活動」に参加しました。

絶滅危惧種「ハマビシ」の花

この日は、浜の探検隊(浜辺に生息する植物の観察)と海の探検隊(海に生息する植物や生きもの観察)の2コースに分かれて入れ替わって活動していました。

暑い日となりましたが、海の探検隊コースでは海に入り「箱メガネ」を使って海の生きものを【・アマモ(海中生息植物)・ヤドカリ・貝類・魚類等】楽しそうに観察していました。水の中は気持ちがいいので夢中になって沖まで行かないように、監視員の配備やポールを海に立ててそこから沖に行かないよう安全策が取られていて良かったです。

アマモ

浜の探検隊コースは、絶滅保護対象の「ハマビシ」や浜に生息する植物【・ハマボウフウ・アメリカネナシカズラ・ハマゴウ等】を興味深げに見ていました。

実際に、自然に生息している生きものの観察体験は、大人になっても心の1ページに残るといいな~と思いました。