MiTTeTe TAKAOKA「籐工芸とソープカービング」

 カルチャーとの出会いは、稲美町の公民館で開催されていた籐工芸の講座です。結婚を機に東京から大阪、兵庫に移り住み、3年後には福井市に転勤。友だちつくりの目的もあってそこでもカルチャーセンターの籐工芸を習い始めました。講師先生のもとで10年近く学び、籐の花や動物、椅子やテーブルまで多くの作品を作ってきました。

 転勤生活11年目にようやく稲美町に戻り、次の出会いはベジタブル、フルーツカービングという新しい分野。カルチャーセンターで学びながら、様々なモチーフを彫り続け今に至っています。他にも木彫や木工、柿渋染めなどにも興味は広がり、季節ごとに作品を飾って楽しんできました。現在もソープカービング(石鹸彫刻)を学んでいます。作品を飾る額縁も一枚の木から作り上げたものです。この度、作品を展示していただけることになり大変嬉しく感謝いたしております。クリスマス向けの籐作品とソープカービングを飾らせていただきました。お楽しみください。            成島 則子 NARUSHIMA Noriko

会期 12/15(金)~12/27(水)午前まで ★12/28(木)~1/4(木)休館

▲クリスマスにぴったりの飾り
▲石けんにチョウがとまっています
いい匂いがするわね~
25年以上前の作品もあります

この記事を書いた人

takaokacom