8/2(水)は「明石の海岸」~人工の浜辺にも生きものいっぱい~と題して、福島秀毅先生(西日本ハチ研究会)を講師に迎え、興味深いお話を聞きました。東西16kmに延びる東播海岸の成り立ちや、5か所ある海岸の特徴を説明いただきました。ほとんどが人工の砂浜ですが、望海浜だけは明石川が運んできた砂でできた自然の砂浜ということです。そして、イチオシの砂浜は谷八木海岸。60年前は自然の海岸がありましたが、自然災害に対して安全な海岸に向けての改修工事が行われました。そこから60年の年月を経て、多種多様な生き物が定着したとのこと。植物や昆虫などの写真を見せていただき、みなさん納得。後半は浜辺で拾った貝殻を使った「シェルクラフト」作品を鑑賞。きれいで細かい作品に皆さん「すごいわー」「どうやって作るんやろ?」と感嘆の声があがりました。少し、涼しくなったら明石の海岸を散歩してみましょう。不思議な生き物が見つかるかもしれません。
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