今日から本格的に講座の始まりです。
今日は藤原摂鵬講師による「詩吟を楽しもう!」です。
詩吟といえばこれ・・・というのが 頼 山陽作者の川中島、本来の題は「不識庵機山を撃つの図に題す」です。 鞭声粛粛(べんせいしゅくしゅく)夜河を過(わた)ると歌えば、知ってるという人が沢山いてるのではないでしょうか。
先ず先生の歌を聴かせて頂きました、流石です、聞き入ってしまいます。
詩吟の音階や、1、読んで 2、伸ばして 3、振る という基本を勉強し歌ってみました。楽しいもんですね、肺活量が要ります、肺の健康にとってもいいように感じました。
この詩の意味を知るために歴史の勉強や戦の状況などの話も聞きました、そういう状況を踏まえて歌うと又ひと味違ってくるのでしょうね。
高齢者大学の生徒の中に、藤田さんと言ういなみの学園で詩吟の講師をしている方がおられ、この方の歌も聞くことが出来ました。
今年の学級委員長には奥田展三さんが選出されました、1年間よろしくお願いいたします。