28年度の高齢者大学大久保北学級、今年は87名と多人数になりました。
第2回目では班別に自己紹介と班長・副班長を決めました、1年間宜しくお願いします。
第3回目の授業では明石のお城について勉強しました、秋には明石城の散策もありそうです。何気に見ていた明石城も違った見方が出来そうです。
そして今回第4回目は頭脳はつらつ講座part3です。ゲームは右脳のトレーニングと題して認知症予防にもなるゲームやクイズでの授業です、トライヤルウイークの大久保北中生も加わり7人でチームを作りゲームのスタートです。
名前を言いながらお手玉を相手に投げあうのですが、2つの事を同時にすることに意味があります、おはようの挨拶でも名前を付けて挨拶することで短期記憶から長期記憶に変わり名前も覚えることが出来る。更に趣味などを付け加えて繰り返し言い合うと自然とその人の趣味や好きな事まで記憶に残っていく・・・トライヤルウイークの生徒さんには丁度いい勉強方法が身に着いたのではないでしょうか?私たち年寄りでもまだまだ脳に余裕があるように思います、もっともっと脳に刺激を与え新しいことを吸収していきましょう。
ここで問題です。
「サシスセソ服」 「家庭2」 「尺男」 「父嫌」 それぞれ何と読むでしょうか?
最後は文字しりとりゲームです。机いっぱいの文字かるたの中から好きな文字を選びしりとりをしていくものです(↑写真の黒板に書いているような方法で並べて行きます)簡単な文字にするか長い文字にするか・・・一度頭に浮かんだものを探し出したら途中で変えると言う事がなかなかできない、頭が固くなっています!チーム対抗で最高は25文字を並べた所が2チームありました私たちは17文字・・・残念!
普段しないことをするのが右脳を刺激して創意工夫、発想転換、持続力、瞬時の判断力といった前頭前野の刺激になる。
普段しないけど夜中に犬の散歩に出かけたら明石大橋が電飾で煌めき夜空には火星が見れると言うめったにない風景と昼間とは全く違う新しいものも発見できいい脳の刺激になりました。頭脳はつらつになった一日でした。