防災訓練 (新和坂自治会)

防災訓練 (新和坂自治会)

・新和坂自治会では、3月10日(土)、全自治会員を対象とした「防災訓練」を実施しました。

・9時45分に火災発生との想定で、火災報知器が鳴動、住民の方々は各々のご家庭で、暖房器具の消火、ガスの元栓を閉じ、避難袋を持って玄関を出ました。その時、事前に配布されていた磁石のプレート「避難完了」を玄関に貼り、玄関を施錠しました。そして避難場所として指定された「ふれあいセンター」に集結して、「避難者名簿」に家族を含めて記帳しました。(参加者は120名を超えました)

皆がほぼ揃った段階で、自治会長の挨拶があり、続いて今回ご指導いただく、明石消防署防災センター、兵庫県防災士会の紹介がありました。

以後、参加者が2グループに分かれて、Aグループは屋外で、救命訓練(心肺蘇生法)=胸骨圧迫やAEDの使用法などを実体験しました。Bグループは、屋内で、映像も含めて「我家でできる防災・減災」の話があり、新聞紙でできるスリッパ・広告チラシで作る紙コップなど実技を学びました。後、AグループとBグループが交代しました。

また屋外では、防火服をまとった「ちびっ子消防士」の記念写真撮影会も…。

再度、参加者全員が集合し、消火器の使用法を学んだ後、管理組合理事長、及び消防署防災センターの方より挨拶があり、本日の訓練を終了しました。