1月9日(土)鳥羽小学校にて鳥羽まちづくり協議会、鳥羽小学校、
鳥羽幼稚園、鳥羽保育所主催の鳥羽ふるさとまつりが開催されました。
鳥羽ふるさとまつりは、毎年とんどや子どもの餅つき体験などもりだくさんの
行事となっており、今年は1,500人の方が参加されました。
正門前の看板は明石南高校美術部のみなさんの手作りです。
会場入り口から来場者のお出迎えをしてくれました。
開会式は体育館で行われ、野々池中学吹奏楽部のみなさんの演奏や
明石南高校ダンス部のみなさんのダンスが披露されました。
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地元野菜市では、鳥羽小校区の方が提供してくださった白菜や大根、水菜など
たくさんの野菜があっという間に売れていきました。
採れたてで新鮮なので、購入された方が大変喜ばれていました。
地元野菜市が始まって少しすると、左義長が始まりました。
前日に出来上がったとんどです。
各家庭から持って来ていただいたしめ縄や子ども達の書初めがたくさん!
13メートルもあり、とても立派に立っています。
一斉に火が放たれ、しっかりと燃えていき大変迫力がありました。
柱の竹が太く、燃え始めてしばらくすると「ドーン!」と破裂音がし、
みなさん「わぁ!」と声を出してました。
左義長のあとは、子ども達のもちつき体験と昔遊び体験・・・
?もちつき体験では、お父さんやお父さんがお手伝いに参加してくださり、
子ども達も重い杵を持ち上げて一生懸命おもちをついていました。
まわりの人たちは「よいしょ!よいしょ!」の掛け声をかけて
楽しく餅つきをしていました。
おもちは、子ども達はそれぞれ持って帰り、おぜんざいが振る舞われました。
地域の方たちはきな粉や大根おろしのもちが振る舞われ、
よいもちつき体験となりました。
昔遊び体験でも、昔の子ども達がよくやっていた竹馬やこま回し、はねつきなど
体育館や運動場で大人たちと一緒に楽しんでいました。
この日はとても天候がおだやかで、行事をするには絶好の日となりました。
いろんな世代が一緒に楽しめる良い行事となりました。
ボランティアのみなさん、お疲れ様でした。