3月20日(木)、朝から雨の降る中、鳥羽小学校の卒業式が行われました。
今年度の卒業生は、男子44名、女子44名、合計88名でした。
「卒業生入場」で舞台から子ども達が入場しました。
全員が入場し、式次第の順に式が進められました。
そして、卒業証書授与。
子ども達1人1人がこれまでの想いを胸に校長先生から卒業証書を
受け取りました。
そして、学校長式辞。
校長先生にとって今回が最後の卒業生、
鳥羽小学校に着任以来6年間見てきた子ども達の成長に、
いろんな想いを込め、お話されました。
ほとんどの子ども達が文集の中で書いていた運動会のクラスタワーの
練習から成功までの出来事を、同じように校長先生も成功の喜びと
成長の過程をお話されました。
最後に、「これまで身につけたことを生かし、くじけず、あきらめず、
失敗しても他人のせいにせず、立派に成長してください」と締めくくり、
出席者全員が全員感動の中式辞を終わられました。
その後、来賓紹介・祝電披露をされ、
子ども達の「よろこびの詩」が披露されました。
卒業式終盤の6年生と5年生との掛け合いや歌に保護者のみなさんや先生方は
さらに胸を篤くし、涙の卒業式となりました。
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卒業式が終わり、いつもなら駆けつけた在校生やその保護者の方々が
校門までの花道を作るところが、雨で校舎の中でのお見送りとなりました。
「いま別れのとき 飛び立とう未来信じて
弾む若い力信じて このひろい このひろい 大空に」