1月11日、大寒も近づく頃、今年も「鳥羽ふるさとまつり」を開催しました。
前日はこの冬一番の寒さでしたが、とんど(左義長)の組み立てに、多くのボランティアの方が来てくれました。
そして当日。
今年は風も少なく、とても良い天気に恵まれ、絶好のまつり日和
開会式が行われた体育館には、たくさんの人々が参加してくれました。
野々池中学校の吹奏楽部は少人数編成ながら、迫力あるサウンドを披露
明石南高校ダンス部の演技には、最前列の幼稚園児が体操座りで食い入るように見つめていました。
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体育館でのオープニングが終わると、次は運動場で左義長
竹を組み、正月のお飾りやしめ縄、書初めを組んだとんどのまわりに児童や
地域の方々が集まり、火を入れると・・・
すごい火の勢いと、竹の割れる大きな音で迫力満点でした。
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左義長のあとは、もちつきタイムとなり、児童や園児たちがもちをついたり、
食べたりと大忙し!
もちつきの他にも体育館や中庭などで昔あそびのコーナーがあり、
べったん、ヨーヨー、けん玉、羽根つきなどからだを動かして遊ぶものから
おりがみ、あやとり、かるた、すごろくなどお正月にお部屋でゆっくり遊べるものまで
どの昔遊びも大盛況でした。
ぜんざいや大根餅のサービスのほか、地元野菜市や幼稚園PTAのバザーなどもあり、
盛りだくさんでした。
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明石南高校ボランティア部も様々なシーンで活躍
ふるさとまつりの参加者は1400人、お天気も良く、どのコーナーもにぎわって
年明けにふさわしい盛大なおまつりとなりました。