11月24日(日)、鳥羽小学校区内で防災訓練・要援護者避難支援訓練が
行われました。
この日の訓練は、「平日の日中に震度6以上の地震が発生し、倒壊家屋がある」ということを想定し、
防災訓練と要援護者の避難支援訓練を実施しました。
まずは、8時45分に震度6以上の地震が発生したということで、第一避難所となる明南町中公園での
初期消火と救出・搬送、要援護者避難等の訓練が行われました。
明南高校の学生さんも救助などの訓練に参加しました。
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AEDの使い方なども真剣に・・・。
自治会員も三角巾やAEDの使い方を教わりながら、応急処置の大切さを実感しました。
この後、市対策本部への支援要請や病院への受け入れ要請訓練を行い、
第一避難所から校区災害対策本部である鳥羽小学校体育館へ
要援護者を担架と車いすで搬送しました。
体育館にだんだんと集まってくる避難者。
校区対策本部では要援護者・避難者の受付、看護師の方による
健康チェックなど一連の流れを確認し、
最後に消防署の方からAED講習、三角巾の使い方と添え木の当て方、
搬送方法を教わり、救援物資の配給を受け、すべての訓練が終わりました。
地域の皆さんと高校生をあわせて約300名が参加しました。
地域が一体となったいい訓練でした。
お疲れ様でした。
事前の準備を含め・・・。