鳥羽小コミセンのゴーヤカーテン、まだまだ大活躍中で、
隣の会議室の窓まで伸びてきました。
ゴーヤは夏だけで終わるものと思っていましたが、
霜の降りるころまで成長するそうです。
ゴーヤ料理でいつも捨てていたわたと種ですが、
先日食べれることがわかり、調理してみました。
《 ゴーヤのわたの天ぷら 》
1.ゴーヤを縦半分に切り、スプーンでわたをくり抜く。
2.一口ぐらいの大きさにちぎり(種もそのまま入ったまま)、てんぷら粉を水で溶いたものにくぐらせる。
3.油で普通の天ぷらの要領で揚げる。
お塩をつけていただく。
苦味もなく、種も食べられるしとっても美味しいですよ。
わたの部分は他にも炒めたり焼いたりといろいろな料理方法で食べられるそうで、
捨てるところがないところも魅力の一つです。
ビタミンCは熱で壊れてしまうことが多いそうですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは
熱で壊れにくく、調理しても栄養分を吸収できるそうです。
ゴーヤのビタミンCは、わたの部分に多く含まれていて、
種も体脂肪を燃やす効果と糖尿病の予防改善に効果があるそうです。
環境にやさしい上、体にもいいしエコな食材です。
夏バテ解消などにゴーヤをまるごといただきましょう。