明石原人の今

strong>早稲田大学の直良教授が昭和6年(1931)年、西八木海岸で発見(当時は民間人)した人骨は当時すごい反響を呼びました。
鑑定のため、東大も乗り出した過去があります。現物は東京大空襲で焼失してしまいます。松本清張の小説「石の骨」にも小説として描かれています。昭和60年に再度発掘調査が行われましたが、残念ながら、木片のみ発掘。
現在は新人というのが通説になっています。
今ではひっそり標識がたっているだけです。少し寂しいです。土地の人の話では、海岸線は侵食されていて本当はかなり海の中になってしまっていると話です。
[googlemap lat=”34.67139684424186″ lng=”134.929758310318″ align=”undefined” width=”450px” height=”200px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]兵庫県明石市大久保町八木[/googlemap]<