地域情報
松が丘小学校区は、昭和49年に開発されたニュータウンで、明石海峡や淡路島が眺望でき、大きな2つの公園や街路樹などの豊かな自然に恵まれた地域です。校区人口の大半を占めている明舞団地は、須磨・舞子に連坦する六甲山系の丘陵地を開発しているため、緑が多く風光明媚な土地です。また、JR朝霧から学園都市や伊川谷へのバス路線も整備されており、バスターミナル的機能が増している地域でもあります。
平成15年から住民主体のまちづくりに向けた取り組みを行っています。その代表的な取り組みが、「まちを歩こう会」です。「まちを元気」に、「まちの素晴らしさ」に気づく、「より良いまちづくりを推進する」意欲をもつ、まちに対する「愛着心」を育むことを目的に、地域住民が実際に何度もまちを歩いて課題把握を行い、課題解決に取り組んでいます。この活動をもとに、まちの危険個所の発見・改善が進み、階段の手すりの新設などバリア解消が実現しています。
現在、「松が丘校区まちづくり協議会」では、『住民みんなが交流し助け合える松が丘』をまちづくりビジョンに掲げ、このビジョンを実現できるように「安全・安心」「環境」「子ども・交流」「地域福祉」の4つのテーマごとに、ずっと住み続けたい松が丘のまちを目指して、住民主体のまちづくりを進めています。
校区基礎データ
【人口】9,118人
【世帯数】4,761世帯
【面積】0.907㎢
【自治会数】16団体
※人口・世帯数は令和元年7月1日時点の住民基本台帳人口による
役員
会長 | 小島 彰夫 |
副会長 | 小髙 平、木下 和子、小西 庸夫 |