「冬休み理科工作教室」(12/25,26)

≪第1日目≫

12月25日、松が丘小学校コミセン会議室でNPO法人・環境21の会による「冬休み理科工作教室」が開かれました。この教室は、毎年夏休みと冬休みに各2日間、松が丘小と朝霧小の小学4年生以上を対象に実施されています。
     

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1日目(25日)のテーマは「森林とケナフのお話」。温暖化対策の講義を受け、”炭電池”なるものを実際に炭に電流を流して実験したり、LED電池がいかに省エネルギーであるかを各自発電実験をして学びました。
その後、場所を「まちの寺子屋」(松が丘3丁目)に移し、木炭で焼いた”焼き芋”を試食して赤外線で焼くと美味しくなることを身をもって体験しました。

2日目の明日26日は「炭のお話」です。

なお、「環境21の会」は、環境省から長年にわたる地球温暖化防止に係るCO2削減実践・啓発活動が評価されて「平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を、また兵庫県からは成熟社会にふさわしいまちづくりに貢献する団体に贈られる「第15回人間サイズのまちづくり賞(知事賞)」を、このほど受賞されています。

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≪第2日目≫

2日目の26日は、環境についての紙芝居を見て、森の木々の大切さ、水の大切さなどを学びました。
 

手作りの 「環境に関する紙芝居」↓
 

 
 
炭電池の仕組みを実験で学びました。
簡単そうな実験だけど、炭に電気を溜めるってスゴイことなんです!
実用化されたら、ノーベル賞モノですよ!!!

今年の冬休み理科教室も楽しく学ぶことが出来たようです。
来年度もともだちを誘って参加してくださいね!

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