今日10月22日で、今年も残すところ70日です。
そう聞くと気が焦りますが、松が丘界隈の「深まる秋」でしばしおくつろぎください。
最初の2枚は松が丘小学校正門の「ハナミズキ」。この辺りで一番に紅葉する樹木で、赤くなった葉はそろそろ枝を離れていきそうな気配です。
こちらは2番目に紅葉が早い「櫨紅葉(ハゼモミジ)」。松が丘緑地で撮影しました。緑と赤のコントラストが鮮やかで、あくまで個人的な感想ですが、アンリ・ルソーの絵画を彷彿とさせるような・・・。
近くには「桜紅葉(サクラモミジ)」も色づきはじめていました。葉が落ちてしまうと花の頃まで存在を消してしまう最たる樹木はこれかな?と思います。
実も発見!
小さくて黄色い実が鈴なりの「タチバナモドキ」です。
こちらは「木通(アケビ)」。6センチ前後と大きさがある割に地味な色なので目立ちません。
そこで(突然ですが)クイズです!下の写真内にアケビは何個見えているでしょう?
※答えは最後で!
タデ食う虫もなんとやらの「タデ」は、淡いピンク色の粒々が愛らしい。
正月用生け花の代表格「南天(ナンテン)」。実はこれから真っ赤に色づいて”らしく”なります。
鳥の実生と思われる「棕櫚(シュロ)」にも小さな実がいっぱい!余談ですが、周囲のモシャモシャ(樹皮)はシュロ縄に、幹は梵鐘の撞木(鐘つき棒)として使われるそうですよ。
松が丘保育所の敷地にあるのは「夏蜜柑(ナツミカン)」。収穫の時(来夏?)を子どもたちが楽しみにしているようです。
この2枚は分かりません。ご存知の方、教えてください!
クイズの答え:6個でした!みなさま当たりましたか?