松が丘小学校体育館北側の歩道沿いの斜面で観察を続けていた「ヒガンバナ」。 『彼岸の入り』である本日9月20日、一斉に満開となりました。
記録的な高温少雨で本当に過酷な今夏でしたが、植物の体内時計(?)はすごいですね。
しかも、お彼岸にドンピシャで見ごろとは、実に憎い演出じゃないですか?
鮮やかな赤色のリボン状の花弁、そのまわりを長い雄しべと雌しべが取り囲む・・・独特の美しさです。
燃えるような朱赤の群生を見ていると、一気に秋が深まったような気分。 登下校の小中学生や園児たちも、きっと同じように感じていることと思います。
ふと足元を見ると、数日前まで周囲にたくさん咲いていた「オーニソガラム」が忽然と姿を消しています。
(ご参考ブログ http://awardpress.jp/matsugaoka/archives/7115/trackback)
焦って探すと、離れた場所にポツンと一輪だけ発見!
オーニソガラムのアップ? …夏の終わりを更に感じました。