本日(H25.8.21)13:30~、松が丘小児童クラブさんが「消火訓練」を行っています。
まず、お部屋で火災についてのお話を聞いたり、スライドやビデオを見ながら勉強をしました。
明石の火災の出火原因で多いのは、第3位が「火遊び」(7件)、第2位が「コンロ(てんぷら油)」(13件)、第1位が、な、なんと!「放火(疑いを含む)」(21件)だそうです!怖いですね!(H23年度調べ)
家のまわりに燃えやすいものを置かないこと、ゴミを前日の夜から出さないことなどが重要です。
←みんな真剣!
コンセントの差し込み口にホコリがついている状態で、水がかかると約20分後に発火したり(トラッキング現象)、ファンヒーターの前にガスボンベを置いておくと爆発したりするビデオをみんな驚きながら見て、その怖さを知りました。
避難するときの注意点は?と消防士の方に聞かれると、?押さない?走らない?しゃべらない?戻らない、と全員が答えていました。
そして、外へ出て、実技訓練です。
本当の消火器には粉末が入っていて、一度押すと無くなるまで出続けますが、今日の消火訓練では、水が入った消火器と、「火」と書かれた的を使用します。
でも、重さは同じ、出る勢いもすごいです!低学年の子どもたちは持ち上げるのも一苦労(^_^;)
消火器の使い方は、“ピ”…ピンを抜く、“ノ”…ノズルを持つ、“キ”距離をとる、“オ”…押す、だそう。
“ピノキオ”と覚えたら、簡単に出来そうですね。
?