?2013年度松が丘花だより?VOL.70「The ピンク系」

 7月13日の松が丘ふれあいガーデン、夏の太陽に負けずに咲き誇っている花々・・・ここではピンク系を”和名”で一挙にご紹介します。名前の由来、原産地、花言葉もあわせてお楽しみください(*^。^*)

 日々草・・・毎日絶え間なく花を咲かせるところから”ニチニチソウ”と名付けられました。西インド原産。花言葉は「友情」「楽しい思い出」

? 鹿の子百合・・・赤い点々が鹿の子模様に見えるので”カノコユリ”。鹿児島県串木野新港から38キロ沖合にある甑島(こしきじま)原産です(ちなみに明石⇔姫路間は約35キロ)。花言葉は「荘厳」「慈悲深さ」。

夾竹桃・・・”桃”に似た花、”竹”に似た葉ということで”キョウチクトウ”。インド原産ですが、この名は中国から伝えられました。花言葉は「危険」「用心」「油断大敵」

??百日草・・・初夏から晩夏まで長い間咲くことから”ヒャクニチソウ”の名がつきました。メキシコ原産。花言葉は「不在の友を思う」「幸福」「絆」

 トルコ桔梗・・・花の形がトルコのターバン(頭の巻物)や桔梗に似ているので”トルコキキョウ”。北アメリカ原産で、洋名はユーストマ。花言葉は「優美」「希望」「清々しい美しさ」

???風鈴草および釣鐘草・・・風鈴や釣鐘に似た花の形から名付られました。洋名カンパニュラも、ラテン語で”鐘”を意味します。南ヨーロッパ原産。花言葉は「感謝」「誠実」