松が丘小コミュニティセンター 本日、松が丘小学校は避難訓練を実施。
事前知識として１年生はビデオで災害から身を守るための勉強をしました。
「西校舎１階給食室から火災が発生しました!!!窓を閉めて全員運動場に避難!!!」
１０時５分、緊急避難を知らせる放送に続いて、教頭先生による避難を促す放送がかかると、子どもたちは先生と共に避難を開始しました。
校舎内は２列にならんで“走らない”が徹底されていて静かに行動出来ており、中にはハンカチで口と鼻を押さえながら避難するクラスもありました。
運動場に出たら小走りで、校舎から一番離れた場所に集合です。全員避難し終えるまで、４分３２秒だったそうです。車いすの子どもが一人いるにもかかわらず、早く集まれたなあと感心しました。
しかし、校長先生は、笑いながら避難した子どもや、ふざけて後ろ向きで走ってきた子どもがいることを見逃しませんでした。もっと早く集まれるはずとのことでした。訓練とはいえ緊張感をもって訓練しなければいけませんね。
この間、掃除中の子どもが誤って非常ベルを押してしまった事があったのですが、その時、すぐに校舎の外へ出た子と、どうせ間違いだろうと何の行動も起こさずに知らんぷりしていた子と二手に分かれた事を校長先生は話をされたあと、韓国の地下鉄で避難のベルが鳴っているにもかかわらず、誤報だろうと避難をし遅れた人々がたくさん亡くなったことを例に挙げ、子どもたちにどちらが正しい行動かを問われていました。
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