松が丘小コミュニティセンター 
５月１４日の”松が丘緑地”です。左の写真は「ヤブイバラ」。白色の５弁の花がまとまって咲いています。
「イバラ」は日本全国の野山に自生する植物で、いろんな種類があるようですが、近畿～中四国の太平洋側に見られるのが「ヤブイバラ」。５～６月が花期で、葉軸と枝に０.３～０.５センチの棘があります。
こちらは「クロマツ」の花、４～５月が花期です。写真では分かりにくいかもしれませんが（写真をクリックして拡大してみてください）、雌花はすでにマツカサの形をしています。雄花も枝の下側にあって同じような形をしているのですが、花粉を飛ばしたあと下に落ちてしまい、雌花が翌年の秋にマツカサとなります。
「タカサゴユリ」は、種が飛び散った後の姿でがんばっていました。昨年は８月下旬に花の様子をブログ掲載しました。今年も確認したらご紹介しますので、どうぞお楽しみに。 昨年のブログはこちら→ http://awardpress.jp/matsugaoka/archives/1900