“ハナミズキ”がちらほらと咲きはじめました。
松が丘小学校の正門を入ってすぐの場所です。
“ムラサキモクレン”が若葉に移り変わり、チューリップやスノーボールなどの園芸用花卉一色でしたが、今日“ハナミズキ”が固く閉ざしていた花苞を開きました。
ベンガラ色の花苞は、赤絵皿を思い起こす色です。
花びらのように見えるのは総苞といい、タンポポなどにみられる花びらを支えるガクのようなもので、
真ん中の部分が花になります。
明日からの陽気で、一気に花苞が開き、校門に入ったとたん、“ハナミズキ”の木はまるで一面に艶やかな花が開いたようになるでしょう。そして、草花の春と異なった春の模様は、月曜日からの子どもたちの目を楽しませることになるでしょう。
その模様を、またお知らせします。お楽しみに!!
“ハナミズキ”の花ことば : 私の思いを受けて下さい