2月8日、松が丘幼稚園で「劇あそび発表会」が行われ、コミセン職員もお邪魔させていただきました。最初は年少・りんご組さんの「はらぺこあおむし」です。
葉っぱの上のたまごから小さな”あおむし”が生まれて・・・というところまではエリック・カールの絵本と同じ。
でもそこから先は、ほかの虫や鳥が次々に登場してハラハラドキドキの展開に~。 仲間のおかげで難を逃れた”あおむし”はお腹いっぱい食べた後、さなぎからチョウに変身します。 ここでもまた危険に遭遇しますが、仲間に助けられて「ともだちの大切さ」を知ったのでした。
つづいては、年長・そら組さんによる「しらゆきひめ」です。
おなじみのお話ですが、お妃さまの妬み心によって狩人たちによって森に置き去りにされた”しらゆきひめ”が、小人たちに出会って一緒に暮らすことになり、楽しそうに遊ぶ場面が数々登場しました。
まだ”しらゆきひめ”が生きていることを知り、毒りんごを作って小人の家まで売りにきたお妃さま。 観客にもすすめてくれました(^_^;)。もちろん、みんな首を横に振って誰一人としてもらいませんでしたが、”しらゆきひめ”だけは断わりきれずに食べてしまったんですね。みんなは死んでしまったと思ったのですが、王子様が現れて・・・。エンディングは結婚式の場面。素敵なダンスをそら組全員で踊って めでたし、めでたし!となりました。
りんご組さんも、そら組さんも、身体全体で元気一杯に表現していて、とても楽しい「劇あそび発表会」でした。