本日(H25.1.23)、松が丘小学校1年生を対象に「昔遊びの会」(3・4時間目)が催されました。昔遊びを教えてくださるのは“松が丘昔遊びの会”の方々で昔遊びの達人9人です。「けん玉」「あやとり」「コマ」「ビー玉」の4グループに分かれて、遊び方を教えていただきました。
「けん玉」は、ひもが長くなるほど難しいようです。なるべく短いひものけん玉を選び、持ち方を教わりました。柄のところだけではなく、下のなるお皿にも指を添えておくと受け皿が安定するのでやりやすいことを知りました。あとは腕ではなく、ひざのクッションを使って玉をまっすぐ持ち上げると上手くできるようです。
「あやとり」は、“2段ばしご”と“パッチンほうき”を教わりました。毛糸をすくい取る指がなかなかうまく動かず教える方も教えられる方も四苦八苦していましたが、出来るようになると嬉しそうに何度も形づくっていました。
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「コマ」は、ひもをコマにまくのが大変です!やっと巻けたと思ったらほどけてしまったりしてコマを投げるまでが大変!何度も巻くうちにコツがつかめてきて早く巻けるようになってきます。2、3回コマをなげるとちゃんと回るようになってきます。子どもは上達が早いですね。
「ビー玉」は、いろんな遊び方がありますが、今回は“目玉落とし”という遊びを教えていただきました。ひざを曲げずにまっすぐ立って、目の高さから、下に置いてあるビー玉にビー玉を当てる遊びです。ひとり3個のビー玉を持ち、何個当たるか?と子どもたちは真剣な顔。当たるたびに「やったー!!!」と飛び上がり大変盛り上がりました!
最後の30分はランチルームに移動して「じゃんけん遊び」でした。♪ひとりのゾウさんクモの巣に~かかって遊んでおりました~あんまり楽しくなったので~もうひとりおいでと呼びました~♪と歌いながら歩いて、歌が終わったところでじゃんけんし、負けた子は勝った子のうしろにつながります。これを繰り返して最後は一列になったらおしまいです。